もうストレングス・ファインダーを放置しない①
ネットサーフィンをしていたときに,↓の記事でたまたま存在を知った「ストレングス・ファインダー」.(よく見たらイケダハヤトさんの記事でびっくりした)
簡単にまとめると「ガチ性格診断」みたいなものでしょうか.サイトで質問にぽちぽち回答すると,34の資質から自分の上位5資質を出してくれます.
就活の自己分析に役立つかも,と本を購入したのが1ヶ月半ほど前.上位5資質を出して説明を読み,「そこそこ当たってるかもー」とうなずいて,
放 置 し て ま し た
超だめなパターンです.解説本のあとがきには「行動を起こしたときに真の力が発揮される」と書いています.ふっと存在を思い出した今がチャンス,自分の資質の活用法をしっかり考えてみたいと思います.
私の上位資質は以下の5つでした.
まず,1 調和性.
・時間を無駄にする人が現れた場合,より現実的なテーマに会話を戻す
話を聞くことと効率性のバランスが調和の鍵と書いていました.一気に全員に振るのではなく合間合間で1人ずつ振るとか,「議論が膠着しているから全員の話聞いてみない?」といった振り方も有効でしょうか.観察が大事ですね.
• 言語を使わないコミュニケーションなどの分野で得られる知識を組み合わせると,対立を処理する強さが得られる
・様々な視点を持つ人とネットワークを構築する.専門性が必要な場合は,優れた専門知識を持つ人からコンサルティングを受け、それによって次の行動を取るようにする
研究室生活は専門性は高くなりますが,知り合う人の範囲が狭くなる(=視点が似ている)のは弱みです.研究室外のイベントを逃さないようにします.
・人と衝突する,売り込み電話主体のセールスや競争の激しい仕事は避ける
セールスは使いものにならないと思います(笑).外資なんかは競争の激しいイメージですが,会社選びは慎重にします.
・人々が自分の意見を確実に聞いてもらえたと感じることができる、交流の場やフォーラムを立ち上げる
フォーラムは結構大掛かりですが,そういう「仕組み」を導入すべきと解釈しました.LINEの既読システムはこれを満たす仕組みとして参考にできるかもしれません.